アーケードゲームの展示会「JAEPO2023」に行ってきた!

こんにちは、おさいふです。

2020年以降はコロナ禍で現地開催が数回見送られていますが、2023年の今年、久しぶりに開催されることとなりました。おめでたい!

というわけで、一般参加ができる2日目に来場した模様をかる~くご紹介してみたいと思います! 公式サイトはこちら

 

会場は幕張メッセ

JAEPO 2023は、幕張メッセの国際展示場 9~10ホールで行われました。ちなみに、次回開催からは会場は東京ビッグサイトに変更となるようで、よりコンシューマ向けの企画展示を増やしていく方針に転換するそうです。

 

会場は多くの人で賑わっており、プライズゲームの試遊待機列の待ち時間は30~60分になっていました。デニーズランドもびっくり。

 

ブース

決済

こちらは、ど冷えもんがすっかり定着してきた「加賀電子株式会社」。決済端末を中心に、それをサポートする売上管理システムなどを展示していました。

 

決済端末関連ではもうひとつ。こちらは「凸版印刷」です。業界でシェアを伸ばす「シンカターミナル」を中心に展示していました。PASELIの見本カード(多分デモ用?)を使った実演も行っていたようです。

 

しかしまぁ、名だたる電子マネーブランドのロゴのなかに「PASELI」がある風景も乙ですね。

 

JAIA

 

キャッシュレス決済の急速な普及に対応するための業界を横断した取り組みについての展示もありました。「JAIAデジタル規格」に関する参画企業のコメントが掲載されています。

 

レトロゲーム

お次は、レトロゲームが遊べるマルチゲームシステム「exA-Arcadia」の流通を管理する「エイコー」。30以上の筐体がすべてフリープレイで遊べるということで、ブースは常に混雑気味!

特に、STG「BATSUGUN」のEXA LABEL版はオリジナルの追加要素もあるということで、人気を集めていました。

 

デバイス

続いては、デバイスの展示をご紹介。ボタンと言えばやっぱりここ「三和電子」。写真の通り、マニアックなお客様で大賑わい。実物のボタンが数多く展示されており、その場で注文することもできたようです。

 

一口にボタンと言えども、デザインから押し心地まで、本当に多種多様で触るだけでも面白いブースです。

 

デバイス関連で注目を集めていた展示では、こんなものも。こちらは触覚デバイス「SoftMRF」の展示を行っていた栗本鐵工所のブースです。スマートフォンとBluetoothで接続して触覚(押し心地)を擬似演出できるデバイスを体験できます。

デバイスは指一本を装着して、指で押す時の重さをシチュエーションに応じて変化させることで触覚の再現を実現しているとのこと。まだまだ調整が必要な分野ですが、5感の重要な要素の1つであるだけに、期待は高まっている感じがします。

 

大手

「バンダイナムコ」ブースでは、CLENA3が注目の的(個人的に)。試遊することもでき、UFO CHATCHER 9から始まる鮮やかな演出面が強化され、獲得時だけでなく通常時の演出も美しいことが印象的でした。

 

「コナミブース」では、特設ステージでイベントを多数展開。令和になって新しく生まれ変わった「桃鉄」のメダルゲームが披露されました。このステージでは、この他に女流プロ雀士も参加した麻雀ファイトガールの紹介など、多くのファンで賑わっていました。

 

そして、開催2日目の終了前にはBEMANIシリーズのDJたちが集結したスペシャルステージも開催。BEMANIスペシャルライブと称して25曲の豪華なメドレーが会場を盛り上げました。SEGAブースでもライブが行われていましたが、撮影禁止だったのでここでは省略です。

 

無事開催終了!

というわけで、2日にわたって開催された幕張メッセでの最後のJAEPOの模様を紹介してみました。個人的にピックアップしてブースを紹介したので、実際には他にもたくさんの展示があります。今年の11月に場所を新たに東京ビッグサイトで開催されますので、気になる方はぜひ行ってみてください。

 

おまけ

フリープレイでおまけのプライズをいくつかもらってきました。

  • CLENA3 (バンダイナムコ) – チュッパチャップス缶・駄菓子
  • TRYDECK (マーベラス) – バケツプリン
  • コナステ (コナミ) – ボンバーガール アクリルスタンド

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