こんにちは、おさいふです。
今回は、リサイクルショップでジャンクのトラックボールマウスを購入してきたので、動作確認と修理を行ってみたいと思います。
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今回購入した商品
こちらが今回購入したロジクールのトラックボールマウス。価格は1500円とお安かったので、2つも買っちゃいましたw
M570は専用レシーバーが電池ボックスの中にあるので、中古で買う場合は、しっかりとレシーバーが付属しているか確認しておきましょう…
ネット相場だと、中古でも4000円くらいするっぽいので、動けばオトクです。動けば…ですけどw
動作チェックしたら壊れてましたorz
早速自宅で動作確認。結果は、2つとも壊れてましたw 片方はクリック反応せず、もう片方に至っては通電すらしませんでした。
分解清掃と修理します
というわけで、いつものように早速分解しますw もちろん、メーカー保証対象外となるので、ご注意ください。(とは言っても、発売から10年ちょい経過しているので、もう保証無いかも)
構造自体は単純なので、本体のインソール(ゴム足)や電池ボックスのシールに隠されているネジ計5本を取り外すことで、基板にアクセスできます。
部品交換してみた
マイクロスイッチ D2F-01F
クリックが反応しないマウスは、スイッチを交換します。もともとオムロン製のスイッチが実装されていたので、今回は秋葉原の秋月電子でオムロン製「D2F-01F」を買ってきました。
スイッチには0.7Nと1.4Nの2種類あるので、お好みで… Amazonや他の通販でも売っています。
秋葉原の秋月では、1つあたり税込み100円でした。
発振器 32.768KHZ
ネットの情報によると、通電しない場合によく故障しているのが発振器ということなので、通電不可の方のマウスは発振器を交換します。
ネット上では、発振器を交換しても直らないパターンもちらほらあったので、必ず直るとは言えなさそうですが、捨てる前に1度は試しても良いかもです。
素人の大変汚いはんだ付けです。位置の参考にどうぞ…
こちらも、Amazonなどで販売中です。秋月では1つ30円で販売されています。
まとめ
今回は部品交換だけで運良く修理することができました。トラックボールの操作感もバッチリで、イイ感じです!
以前ジャンクで購入してから愛用しているT-BB18と違って、戻る進むボタンがあるので、とても便利です。
今回購入したM570は発売からもうすぐ10年… 今年、M570の系譜を継ぐ最新モデル M575Sも発売されたので、そっちを買うのもアリかもです…
おまけ
せっかく手に入れたM570ですが、私は有線派なので、メインPCではT-BB18の方を使い続けることにしましたw
でも、M570の進む戻るボタンが便利すぎるので、そのうち乗り換えるかもしれません…