前回に続いて、今回もコンパクトなゲーミングPCを組もう!という記事の完結編をお届けいたします!
前回までに、パーツ構成を一通り確認しし、かかった費用は合計22,650円というところまでを紹介したので、今回はWindows10のインストールと各種ベンチの測定結果を載せていきたいと思います。
もし、この記事を参考にして「コンパクトなPCを組むんじゃぁ!」という方がいれば、ぜひベンチ結果等もご覧いただければと思います。中古で2万円台のPCの実力、果たしてどんな感じなんでしょうか!?
まずは、パソコンの詳細スペックから振り返ります…
CPU
インテル® Core™ i7-4790 プロセッサー
RAM
4GB x1
ストレージ
120GB SSD
グラフィックボード
Palit GeForce GT1030 2GB
OS
Windows 8 (10にアップグレード)
それでは、お待たせいたしましたw
ここからOSをインスコして行きます!
…といっても、OSインストール時には画面キャプチャできないので、モニター直撮りの画像しかありませんw Windwos10のインストールは特に難しいこともないので、とりあえず1枚だけ載せておきます。
余談ですが、このディスプレイは、以前ハードオフで1000円にて購入したPrincetonのFullHDモニタです。HDMIとDVIとD-subが接続可能ということで、意外と重宝しております。
そして約30分くらいして、OSインストールが無事完了しました!
改めて、PCスペックはこんな感じ。Win8のプロダクトキーですが、しっかりとライセンス認証がされています!
なんか最近Windows10の標準の壁紙、ちょっと明るくなりましたよね… 前はもっと黒っぽくって好きだったんですが…
というわけで、インテリア例をわざわざ作成してみましたw コンパクトなので、写真の通り、机においても幅を取らず、割とおしゃれにまとまっている気がします。
つづいては、気になる人は気になる各種ベンチの結果を紹介していきます!
今回ベンチマークソフトとして使用するのは、
です。
ドラクエベンチとかは余裕な気がしますが、FFは少々キツイかしら…
とにかく、まずはCPU単体の性能をみるCINEBENCHからやっていきます…
ドン! ということで、いきなり結果ですw
流石に4コア8スレッドということで、スコアは756cb。そこらへんのCPUよりかは高いスコアを出しています。どうせならR20の方でテストしたほうが良かったかも。ということで、第4世代のCore i7でもまだまだ戦えそうですね。
続いてはジャンクPC動画ではもはや定番ベンチソフトになってきている「DQXベンチ」を走らせてみます。こちらは、【最高品質・仮想フルスクリーン(1920×1080)】に設定してあります。
そして結果がコチラ… 結果は「すごく快適」でした。嬉しいところではありますが、DQ10自体、若干古いゲームといった感じになってきているので、このくらいのゲームは快適に遊べないと困っちゃいますよねw
最後は「FFXIVベンチ」を走らせます。設定は【デスクトップ 高品質・フルスクリーン(1920×1080)】になっています。
ドン! FFの方は「快適」となりました!GT1030なので「普通」くらいになると思っていましたが、予想以上に動いてくれました! ただ、設定を最高品質にするのはちょっと厳しそうです。まぁでも、FFベンチで快適が出るなら、大抵のゲームプレイにおいても、特に支障はないかな…と思います。
ちなみに、FFベンチ中のCPU使用率は50%程度で推移し続けていました。やはりVRAMが2GBなのと、PCのRAMが4GBということで、そこに足を引っ張られている気がします… そこらへんを増強すれば、もっと快適になるかもしれませんな。
というわけで、全2回で連載したコンパクトゲーミングPCの作成、これにて終了です!
このPCは、サブPCとしてブログ更新や動画制作なんかにも使っていく予定ですw
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回もよろしくです~