ネット上にSCANLIDE90についての資料が少なかったので、使い方やレビューを載せておきます。
この記事では、SCANLIDE90を使って、個人的に感じたことをレビューとして書いています。
SCANLIDE90のドライバや付属ソフトウェア、説明書はこちらの記事からご覧ください。

CANON SCANLIDE90ですが、私は某リサイクルショップ店にて購入しました。2007年モデルということで、今だと若干古いかな?と感じますが、スキャン速度や画質を見ても、今でも現役として使えそうでなスキャナーだと思います。

私は、紙媒体をたくさん持っていたのでスキャナーがあるとかさばっている書類がまとめられて整理が楽になりました。

それではレビューをしていきたいと思います。

【このスキャナーのここがいい!】
・USBのみの簡単接続でスキャンできる。
→コンセントに繋がなくてもUSBケーブルさえあれば簡単にスキャンできます。
・スキャナがコンパクト
→軽量なので、外出するときにも持ち出しやすいです。家でも特に置き場所に困るようなことはありませんでした。
・付属ソフトウェアを使えば簡単にスキャン設定ができる
→どんなものをスキャンするのか、どのようにスキャンしたいのかを簡単に設定できるもも、大きなポイントです。
・画質は普通に使うのなら問題なし
→600dpiまで対応しているので通常は画質には困らないと思います。

【このスキャナーのここがダメ!】
・スキャン速度がやや遅い
→この価格帯のスキャナーであれば妥当な速度かもしれませんが、たくさんのものをスキャンするときは時間がかかるかもしれません。スキャン指示を出してスキャンが開始されるまでの時間もちょっと遅く感じられます。

つづいて、スキャンされた画像を比較したいと思います。

カラー写真600dpiでスキャンしてみました。
どうでしょうか?スキャンされた画像の方はもとよりセピア調になっている気もしますが、写真として見れないということもないかと思います。しかしながら、元画像とは大きく異なります。

つづいて、文書をスキャンしてみました。

モノクロ文書300dpiでスキャンしてみました。
これは取扱説明書の表紙です。600dpiまで画質を上げることもできますが、これで十分そうですね。文書としては申し分なさそうです。

ちなみに文書をスキャンするとき、付属ソフトウェア側の設定で、文字の傾きから文書の向きを修正したり、輪郭を強調したりすることができます。

参考になったでしょうか。他に何か気になることがありましたら、答えられる範囲内でコメントにて返信しますので、どうぞお寄せください。
というわけで、CANON SCANLIDE 90のレビューでした。

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