こんにちは、おさいふです。
今回は、モリサワでも特に有名なフォント7種がセットになった「基本7書体パック」を購入したので、紹介してみたいと思います。
文書作成に必要なフォントが一通り揃っており、必要な方には大変オトクな書体パックです!ぜひご覧ください。
Table of Contents
購入した商品
こちらが購入した商品。現行品の1つ前のパッケージになります。
Windows Vistaでサポートが終了していますが、Windows 10でも自己責任でインストールが可能になっています。
現行品はこちら
現行品として発売されているパッケージはこちら。
定価は5万円ですが、現在は2~3万円で取引されているようです。7書体あるので、1つあたり4000円くらいだと思えば、割安なパッケージだと思います。
インストール後は半永久的に利用可能
このパッケージは買い切り型なので、一度インストールしてしまえば、PCが壊れない限り半永久的に使い続けられます。
サブスク型のライセンスが標準となった現在では、永久ライセンスはとてもありがたいところでございます。
収録フォント
収録フォントは、パッケージにもある通り全部で7書体。本文用のフォントから見出し用まで一通り揃っており、このパッケージ単体ですぐに文書が作れるようなラインナップになっています。
収録フォントは以下のとおりです。プレビューも下に用意してみました。
- リュウミン L-KL
- 中ゴシックBBB
- 太ミン A101
- 太ゴ B101
- じゅん 101
- 見出ゴ MB31
- 見出ミン MA31
インストールのようす
インストールは、以前紹介した「新ゴとリュウミンを格安で購入し、Windows10でインストールした話」で紹介したときと全く同じでした。
詳細はそちらに委ねるとして、ここでは抜粋して紹介します。
古い製品なので、起動するときは互換モードを使って起動したほうが良さそうです。私は、XP SP2に設定してインストールしています。
前回と異なるところは、フォントが違うことだけです。ライセンス登録も全く同じでした。
まとめ
というわけで、今回は文書作成に重宝しそうなフォントが7種類も収録された「基本7書体パック」を紹介してみました。
クオリティの高い文書を作りたい方や、フォントにこだわりのある方なら持っていて損はないパッケージですので、ぜひチェックしてみてください。
お目当てのフォントがない場合は、セレクトパック等で買い足すこともできます。購入時は、書体数にご注意ください。